先日ダサいと書いていた建具の件ですが・・・
建築中の我が家に気になる点があって、監督に修正をお願いしていました。
引き戸のレール見切りの色が変な色だったのです。
引き戸の床見切りの色が間違っている・・・?
打合せでは、引き戸のレールの見切りのレールの色を揃えるようにお願いしていました。
漢字が難しくて全然読めないけれど、設計図にも(床材合わせ・チーク)と記載されています。
でも現場についていたのはこの色・・・チークの床の色と合ってないよね・・・・?
気づいてから、監督にすぐ問い合わせて、待つこと1か月・・・
以下の画像が送られてきました。
この3種類から選んでくれと・・・。
画像じゃわからない・・・!そして3種類しかないのか・・・!
結局どの色も合ってない。
その後、「実物がないとわかりません」とサンプルをお願いしたら
「メーカーがサンプル用意がないそうです」と「んなことあるか!」的なやり取りがあり
また何週間経ってから、サンプルがやってきました。
うわ、ミルクキャラメルみたいな色のがきた・・!
なんか、どれを選んだとしても合っていないよ。
徳島の会社からサンプルが届いた
今回の見切り材のあれこれで、わかったことがあります。サンプルが徳島から送られてきている・・・!
アルボレックスという会社・・・なぜか見切りを3色しか作っていない会社・・・すごい気になります。
さっそくググってみました。
映像研究サークルの人が作ったのかな、という手作り感のある企業PV。
なんと、、、素敵な会社やん!
帽子をとってお辞儀する、礼儀正しい若者たち!
ウッディーアートもMONOプレイスも作っている会社
HPを見ると我が家のドアもMONOプレイス造作家具も、全部徳島の若者たちが作ってくれていたのか・・・・!
メーカーがサンプル用意してないって、ほんとうだったのかも。
千葉の会社の新昭和が、徳島の会社に目をつけているのもすごい。
こうやって零細企業の部材使って、コストカットを頑張っているってことだよね。
徳島の若者たちが、一生けん命作ってくれたドアや手すり、色の合わない見切り、大事に使いたいです。
でもね、一個だけ言わせて。
鍵付き引き戸は、昭和な雰囲気で、やっぱりダサい。
開⇔閉 わかりやすく書いてくれてありがとう。
見切り材の色は諦めました
合わない色の見切りは、このまま変更なしで諦めました。
インスタなどでコメントくれた皆さんありがとう!
どっちにしろ合わない色だし、付け替えてもらう大工さんになんだか申し訳ないし
あと、引き渡し間近の我が家の工事進捗がやばすぎて、見切りどころの話じゃなくなったのです・・・( ;∀;)