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ちゃた
主婦 兼 SOHOワーカー
横浜市から房総半島に移住。
明けても暮れても家事が苦痛で仕方ない30代子持ち主婦。
2022年ウィザースホームで家事ラクの家を建築。
夫婦そろって1日23時間くらい家にいるけど、快適に暮らしています!

注文住宅、着工3か月の工程と大工さんへの差し入れ事情

工事が始まるまでよくわからなかった、家の建築工事。

想像していた以上に毎日さまざまな業者さんが出入りして家を作ってくれています。

うちの場合は近所なので週3~4日で進捗を見に行っていています。

現場にちゃっかりマイサンダルを置いておき、

時間も問わず「おはよございまーす!ありがとうございまーす!」

と遠慮なくがんがん乗り込んでいってます。

Digest

職人さんへの差し入れってどうする?in夏

地鎮祭の費用を差し入れ代に回しました。

我が家は地鎮祭を行わなかったので

その分の費用数万円分を差し入れ代に回しています。

といっても、持っていくのはスーパーで買った飲み物やお菓子など。

お茶やコーラ、コーヒーを安い時に箱買いして

1回の訪問ににつき5~6本+お菓子持って行ってます。

1か月で飲み物は2箱分くらい届けているので1か月あたり4,5千円くらいの出費感です。

現場の人数は日により様々、差し入れ

大工さんの数は1人のときもあれば4人以上いるときもあります。

私は大体4本から6本ずつくらい持っていきます。

足りなかったら買い足しにいったり。

夏場はコーラやデカビタなど、炭酸系は人気の様子。

保冷用にお茶を凍らせて保冷BOXに入れて室内に置いていきます。

夕方に行くときは仕事上がりのビールとおつまみなども持って行ってます。

房総名物 鯛せんべい。

大工さんの仕事は朝8時や8時半からスタートで夕方5時や6時くらいまで。

途中、12時~1時のお昼休憩 10時と3時くらいの小休憩があるみたいです。

着工スケジュールと職人さんの数

差し入れの量をどのくらい持っていけばいいのかわからないという私のような疑問を持っている方のために

着工スケジュールに沿って職人さんの人数をレポートします。

基礎工事 着工1日目~

【着工から1か月半】
基礎工事・・・だいたい3人 

※基礎やさんは毎日いるわけではなく、不在のことも多い(コンクリート乾くの待っている)
※生コン打設の日はミキサー車、ポンプ車も来て8人くらいの大人数

水道管引き込み工事 着工50日目~

【着工50日 基礎工事完了後】
水道工事・・・3~4人 
※2、3日で引き込み工事は完了します。

水道工事のときに余分な土を持って行ってもらいました。感謝!

躯体 建て方の工事 着工60日目~

【着工60日目】
建て方の土台作り・・・大工さん1人 
こちらの大工さんが1、2週間で家の枠組みのほとんどを作ってしまいます。

【着工65日目】
建て方工事(上棟の日)・・・8人くらい
※2日に分けて行われて、パネルを建てる当日の午前中は大人数。午後にくぎ打ちをしてくれる大工さんは3人です。

造作の工事 着工70日目~

【着工70日】
造作工事・・・一人
※2か月くらいにわたり、家の造作をひとりで担当してくれます。サッシ取付から始まり、床や壁も作ってくれます。

家が建ってくると色々な心配事が出てくるので、大工さんと相談しながらアドバイスをもらっています。監督にはなかなか会えないけれど、大工さんはいつもいるので、下地の場所や図面への反映漏れなど細かい現場打合せもするためにちょくちょく通うことをおすすめ!

床材 グランフロアラスティック ウォルナットが貼られています。

屋根工事 & 配線工事 ~ 着工70日目~

【着工70日】
屋根工事・・・1人から2人  ※天候によりますが2週間くらい
配線工事・・・電気屋さん2から3人

上棟後にすぐ配線工事が始まる

吹きつけ断熱工事 着工80日目~

 【着工80日目】
吹付断熱工事・・・3人 
工事としては迫力があり見ごたえがあり楽しいです。
1日限りなので見られるならぜひ。地域によっては見学NGの情報も届いています。

外壁下地工事 着工85日目~

【着工85日目~2か月間くらい】
外壁下地工事・・・一人 
※屋根の大工さんとバトンタッチする形で外壁の職人さんが来てくれます。
透湿シートの上から胴縁を貼り、現在はタイルの下地を貼っています。

下地が完成するとタイル職人さんが3~4人来て1週間かけてタイルを貼っていくようです。

職人さんたち、みんなすごくいい人

打合せまでは「自分の家を自分で作っていく」というイメージだったけれど

着工が始まると「自分の家を作ってもらっている」もらうという感動や感謝の気持ちが生まれてきます。

田舎の職人さんたちただから、怖いヤンキーや無礼な人や工事が雑な人がいたらどうしようと心配していたけれど

今のところそれは、杞憂で終わっていて、丁寧に仕事をしてくださっていてお人柄も素敵です。

工事のスケジュールも順調です。

吹付断熱の職人さんからこんなハートウォーミングなお手紙も♡

工事も折り返し、注文住宅にしてよかった

6月末から始まった工事も、引き渡しに向けて折り返しとなりました。

たくさんの人が家づくりに尽力してくださり、ありがたいです。

何千万も払っている価値があります。

体力のない私からすると、暑くて過酷な気候の日もあるのに、1日中作業をできる気力と体力に尊敬しかないです。

そんな大工さんのご尽力やかっこよさを間近で見れるのも、注文住宅にしてよかったなぁと思うポイントです。

今まで住んでいたマンションや建売では感じられなかった感動です。

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