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ちゃた
主婦 兼 SOHOワーカー
横浜市から房総半島に移住。
明けても暮れても家事が苦痛で仕方ない30代子持ち主婦。
2022年ウィザースホームで家事ラクの家を建築。
夫婦そろって1日23時間くらい家にいるけど、快適に暮らしています!

床材の色決め。グランフロアラスティックでインテリアコーディネート

先日、外壁タイルを選ぶ際に迷いに迷ったという話を書いていますが、

内装に関しては床材の色を決めるのに1か月ほどの時間がかかっていました。

元々リゾートライクな雰囲気にしたいという希望がありましたので、

色々と画像を見ていたところ・・・・

リゾートにも、種類が色々あるのだということに気づきました。





この記事でわかること

  • ウィザースで選べる床の種類
  • 住宅館LABOに行く前に準備しておくこと
  • グランフロアラスティックや色味の違いについて
  • 床だけは早めに夫婦で意見交換をしておくことが大事
Digest

床の種類は6シリーズ

ウィザースでは6シリーズの床材から選べます。

こういった選択肢の情報も、こちらから聞かないと、住宅LABOの訪問当日まで何も知らされなかったりするのですがw

皆さんそんな当日急に決められるのかしら・・・

下記表ですと、下にいくほどお値段が高くなっていたような気がします。(おそらく。営業さんに聞いてください。)

実は、我が家は床のシリーズについてはすぐに決まりました。

お値段真ん中くらいのグランフロアーラスティックです。

”2P”という板が幅広の、木目が美しいのが魅力です。

イクタ社の銘木フロアラスティックという商品のビルダー向け商品のようです

しっとりとしたマットな風合いのラスティック塗装に、可視光型光触媒による消臭、ウィルス、細菌、VOC低減効果をプラスした、安心、安全、健康かつ、天然木ツキ板のフローリング。

https://ikuta.co.jp/products/premium/preciouswoodfloorrustic/

ヴィンテージフロアラスティックにグレードアップすると、

より木の節や色のムラが意匠的に入っていて、住友林業の家っぽい雰囲気になり素敵ですが、その分お値段も張ります。

個人でサンプル請求もできた

床材はインテリアの中でも一番面積が広いので超重要です。

仕様打合せの日の1日で決められる気がしなかったので、前もって個人でサンプルを取り寄せました。

青山まで行けるとイクタのショールームがあるのですが、遠かったので、

自宅で並べたり踏んだり けんけんぱ をして、ゆっくり検討しました。

サラサラで気持ちよく、無垢の素材が貼られていて良いフローリング材ですよ。

イクタから自宅に送ってもらったサンプル 

床については早め早めに1,2か月かけて検討しました。

夫婦で意見が割れることもある・・・・

色はチークウォールナットの2択というところまではすぐ決まりましたが

1階リビングなどメインでどの色を採用するかは、夫婦で意見が分かれました。

夫はウォールナット派ちょっと暗めの色

https://ikuta.co.jp/products/premium/vintagefloorrustic/

私はチーク派。やや明るく赤みがかかった色。

https://ikuta.co.jp/products/premium/vintagefloorrustic/

夫がリゾートと聞いて、思い描いていたのは、

バリ島とか大人の隠家的な落ち着いたアジアンな雰囲気のリゾートだったのだと思うのです。


一方私は、ハワイとか西海岸とか、開けた雰囲気のリゾートを思い描いていました。

さて、このバリとハワイの、経度の差をどう埋めていけばよいのでしょうか・・・?

床の色だけでだいぶ部屋の雰囲気が変わる・・・

だから床材選びは早め早めに、具体的に検討して話し合うべきだということなのです。

各社のモデルルームに行ったときに「この床の種類と色は何ですか?」

と聞いたりお互いの感想を伝え合うだけでも是非やってみてください。

我が家は2色採用。ウォルナットは経年変化も考慮に入れる。

外壁の色とか、床の色とか、面積が大きくインパクトの大きいものは

夫婦で意見が割れるのは仕方ないと思います。

何にお金をかけるのかだって、人それぞれの考え方があって当然です。


今回の、床の色に関してですが、

私がこっそりインテリアコーディネーターさんに根回しをすることで、

8割をチークで丸めこみました。

主寝室だけは、ウォールナットを採用し、落ち着いたムーディー(勝山な雰囲気を醸し出せればと思います。

ちなみに、ウォールナットは、経年変化で色が明るくなるようです。

以下の写真は、私が8か月前に取り寄せたサンプルで、最初は同じ色味だったのですが、

重ねて置いておいたことで上に置いた方の色の変化が見られました。

住宅館laboに展示されていたウォールナットも、結構明るく黄色っぽく見えたので、

割とはっきりと変化してくのだと思います。

我が家の床施工風景がわかる記事です

床が決まれば、他の建具は超特急で決まると思う

さあ、床が決まれば、あとのドアや造作家具などは、ポンポンと決まっていくのではないかと思います。

インテリアコーディネーターさんのアシストの元、床と同じ色にするか、ワントーン下げるかという話になると思うので

選択肢はあまり広くありません。

とにもかくにも、先に床ってことだね。

床が決まらなくてずるずる後ろ倒しにすると、着工も遅れちゃうからね。

ウィザースのインテリアコーディネーターさんは手広い

インテリアコーディネーターさんと言えば、内装関係やクロス・カーテン・照明のアドバイスをくれる方なのかなと思いきや

ウィザースのICさんは万能な方で、各種設備・配線・IOTまで、まるっと担当してくれました。

これ、他社でもそういうものなのでしょうか?

ですので、契約後の仕様打ち合わせは、営業さんというよりはむしろ、

インテリアコーディネーターの腕で決まるといっても過言ではありません。

照明関係の計算や、仕様書への細かい落とし込み、設計さんへの引継ぎなど正確な情報伝達なども大事になるお仕事ですが

ありがたいことに我が家の担当のICさんは、知識とセンスはもちろん、

問い合わせに関してもてきぱき正確で、とっても頼りになる方でした。

出会いに感謝!

おまけ:コーディネート例

チーク床にチークの建具を合わせた、街角モデルハウス。

https://www.instagram.com/p/CZG2U5HrZnx/

まとめ

とにもかくにも、営業さんから積極的に情報収集をして、早めに床の種類と色だけでも検討しておくと良いです。

「情報を待つのではなく、早めに営業つついて聞き出して、自分で調べて夫婦で話し合う!」

これが、まったりした社風のウィザースホームで、てきぱき家づくりをしていくためのポイントかと思います。

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