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ちゃた
主婦 兼 SOHOワーカー
横浜市から房総半島に移住。
明けても暮れても家事が苦痛で仕方ない30代子持ち主婦。
2022年ウィザースホームで家事ラクの家を建築。
夫婦そろって1日23時間くらい家にいるけど、快適に暮らしています!

施工管理アプリ アンドパッドの施主側メリットと大工さんの腕が良い件

ウィザースホームでは、2022年からANDPADという施工管理クラウドサービスを導入しています。

メインの機能は職人さんたちと監督の情報共有のためのサービスです。

ですが、付帯サービスで監督から施主にも進捗状況を写真つきで送ってくれています。

リビングの真ん中にあるキッチンです

監督さんの担当物件ではアンドパッドを使った施工管理が我が家が初めてらしいので

施主側が感じたメリットを書いておきます。

Digest

アンドパッドで進捗状況を教えてもらえるメリット

写真つきの進捗がタイムリーに届く

監督が現場に行ったときに写真をとって「施主報告」フォルダにアップロードしてくれるとメールが届きます。

うちの監督さんはタイムラグなくすぐ送ってくれているっぽいので

写真で様子がわかってうれしいです。

「床を施工中」との情報を受けた際は、すぐ見に行きました!

床は施工が終わるとすぐ下の写真のようにに養生されてしますから、全体を確認できるのは1日2日くらいしかありません。

家具やカーテン選びの参考に、床の色の雰囲気を見ておきたいときに一目でも実物を見ておけると便利ですよね!

惜しい点、施主からもコメント残せると尚よい

このアプリは監督からの一方通行なので、こちらからコメントを残したり、写真を撮って送ることはできません。

ですので、こちらからの連絡はメールになるのですが、

施工管理の監督って現場に出ているからあまりメール確認しないのですかね・・・?

なんとなくそんな気配なので、電話連絡がメインになっています。

あとは現場の大工さんから、監督に連絡してもらったりしています。

アンドパッドでもコメントを残せると、履歴も残るしもっと便利になりそうです。

グランフロアーラスティック床材 ウォルナットとチーク施工風景

横道にずれますが、滑り込みで施工途中の床を見学してきた写真です。

我が家はグランフロアラスティックのチークをメインで採用して、ウォルナットを寝室に採用しています。

写真だと似たような色に見えますが・・・

ウォルナットは黒っぽい節などの柄が入って、ワントーン落ち着いた印象です。

2階寝室はウォルナット

主寝室以外はチークです。ウォルナットより、赤みがかかります。

木目の柄がはっきりと出て、板同士の色むらなどもきれいです。

全体の色むらのバランスなどを考慮して施工してくれているのかな、
きれいな仕上がりです。

1階全体はチーク
2階ホールもチーク

監督と会う機会は少ない

話を戻して施工管理の件。

監督は一度に7軒以上見ているようで忙しそうです。

我が家はホームインスペクションを外注しているので、これまでに数回ほど顔を合わせてお話ししていますが

検査がなければ、呼び出さない限り何回も会う機会もないのかもしれません。

「吹付断熱見学したいです」

「気密測定見学したいです」

「ここの断熱材補填してください」

「タイルが貼られるのはいつからですか?」

「施主支給はいつしたらよいですか?」

工事全体のスケジュールの確認や是正依頼などは、監督宛てになります。

下地の場所などの細かい部分は大工さんと相談

私にとって大工さんはとっても頼りになる存在です。

頻繁に現場見学にズカズカ行っているので、丁寧な仕事ぶりや職人としての意識の高さや真面目さを目の当たりにしています。

リスペクトしています。お人柄も大好き。

大工さんと相談して決めていく場所は主に図面に「現場合わせ」と書かれたところ。

造作の細かい希望などは大工さんへ

天井や壁に貼る下地の具体的な場所決めなどは大工さんと相談しながら設置してもらっています。

2階吹き抜け上のホールに干し姫様とハンモックをつけるために下地や金具をお願いしています。

アーチ壁の角度をどうするかなども、大工さんとのやりとりです。

大まかに設計打ち合わせで決めた後図面に「現場合わせ」と入れておいてもらうと、大工さんと直接相談する機会を作れます。

大工さんと直接話すことは大事

実際に建物が建ってくると、図面で打ち合わせしていたときにはわからなかった「空間」が見えてきます。

部材の再発注などはもうできないですが、カーテンのつけ方を変えたいなぁとかいろいろでてきます。

過去にあんなに血眼になって確認したはずの図面も、工事が始まってから「おや?」との記載漏れに気づくこともありますし、

届いた部材の色が正しいものなのか不安に思うこともあります。

そのようなときに、ちょっと相談できる相手が大工さんです。

変な話、大工さんは新昭和の人じゃないので、私はなんとなく気楽に話せますね。

そして、監督との橋渡し役にもなってくれて、すぐ電話もして聞いてくれるし、とっても頼りになります。

我が家の大工さんが超優秀

我が家の大工さんは優秀です。作業がとても丁寧。

たとえば、トイレの引き戸をつける際の床の施工。

これ、ウィザースで建てた人ならきっと心当たりある方も多いと思うのですが、

設計段階では、

引き戸を閉めた時にトイレのタイルが1㎝ほど廊下に見えてしまいます。(そういうものです。)

と言われたのですけれど

大工さんががんばってレールの真ん中で施工してくれたのですよ!

かなり面倒な作業だったと思うし、この施工をできない職人さんが多いから

ウィザースホームは「できない」と言っているのだと思いますが、

こういった職人魂が素晴らしいと思うのですよね。

施工が始まってからはストレスフリーな状態!

施工が始まってからは毎日家が完成に近づく変化があり、楽しいです。

トラブルもなく今は完全ストレスフリーな状態です。

ホームインスペクションも入れて第三者にチェックしてもらっているし、

不安に思ったことは大工さんに確認しに行って、問題があれば監督に連絡という流れです。

しいて言えば今の不安は、外注の外構着工が間に合いそうにないところくらい・・・。

今振り返ると懐かしいですが、半年前の建物の契約~仕様打ち合わせまで、

情報不足によるストレスでため息をつくことも多かったです。

必要な情報をぼんやーりとしか収集できないまま、契約に進んだり仕様打ち合わせの予定を組んでいたことかなと思います。

えっ?たったこれだけの情報で当日急に決めるものなの?

とか、

後になってから

その話、もっと早く教えて欲しかったのですけれど!

みたいなことが結構でてきたり。

こんなに情報がもやついている状態で、

一体他の施主さんはどうやって決めているんだろうね??

とよく夫婦で話していました。

それに比べて今は、気になったことがあれば現場に行って、自分の目で確認して、

大工さんに質問して、相談できるからそれが良いのだと思います。

リビング施工状況、もうすぐリビング階段ができる。

外装はいよいよタイル貼りが始まりました!

来月から始まる内装も、良い職人さんが来てくれるといいなと思います。

ちなみに私は、契約段階から「良い監督と信頼できる職人さんをアサインしてください」と頼みこんでいました。色々細かくトラブルを呼びそうな客だったこともあって、希望を汲んでれたのかもしれませんw

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