カーテンを選びに行ってきました。
こちらの生地ではウィザースホームの提携会社ジアスでのカーテン選びの様子やメリットについて書いています。
ウィザースの提携会社はルームワンとジアス
ウィザースホームでは設備や内外装が決まると、最後にカーテン決めとなります。
私は、ウィザースホームのカーテンの打ち合わせ前に
ニトリなど家具屋さんやカーテン専門店3店に訪問し、新築一式の見積もりを依頼しています。
各店の方からのアドバイスや、バーチカルブラインドなどの実物を触ったりしてみて
どの窓には、どんなカーテンをつけたいかの希望はまとめていきました。
見積もりは、どのお店もさほど変わりませんでした。
12窓で20万円~25万円以内です。
我が家は窓が少なかったり、レール取付だけを頼む部屋もあるので価格は抑え気味になっているはず。
我が家はジアスに依頼
その後、ウィザースホームとのカーテン打合せを経て、我が家は提携のジアスさんに一式をお願いしています。
ハウスメーカー提携だと高いかと構えていたけれども、思ったより高くないというのが正直な印象です。
TOSOやニチベイなどのメーカーのロールスクリーンやバーチカルブラインドなどの
メカ系は一律35パーセントオフと割引率も悪くないです。
ネットではもっと安いものも見つかるけれど、採寸も取り付けも全部自分でやるとなると
失敗したときの自己責任というのがネックで検討から外しています。
ルームワンとジアス
ジアスをおすすめしてくれたのはインテリアコーディネーターさんです。
・我が家はブラインドやロールスクリーンなどのメカ系カーテンが多いのでジアスの方が割引率が良いこと
(ルームワンは30パーセントオフ)
・カーテン生地もジアスの方が高級感があること
確かに、サンプルを見ても素材感がジアスの方が上等に感じました。
ルームワンは全体的にカジュアルなイメージです。
その分、生地代もジアスの方が高いようですが、うちは布のカーテン採用はリビングのみなので、ルームワンとの価格差は影響なかったように思います。
何より、ジアスのカタログはとってもすてきで
毎晩毎晩見返してときめいていました。
ウィザースのインテリアコーディネーターさんと打ち合わせする安心感
最初は少しでも安ければ他社の家具屋さんに外注しようと思っていたけれど
実際に打合せをしてみて、ウィザースホームで頼むことの付加価値は大きかったです。
それまでに何度も家づくりの打ち合わせをして、間取りや使い勝手や家のイメージ感も理解しているインテリアコーディネーターさんからのアドバイスは他の家具屋さんの提案よりも的を得たものでした。
ハウスメーカーで頼めばローンにも組めるし、メカ類がガタついたときや取り付け部分の保証を頼みやすいのも良いかと思いました。
ちなみに現住まいの賃貸の我が家のカーテン上部の壁はこんなになっちゃって、、
どうしたらいいのかわからずもう何年もこのままになっています。。
ねえこれ何が起きたの・・
子どもが全力でカーテンひっぱったんだ・・。
カーテン選びのスケジュール
カーテン選びの全体スケジュールは以下のような流れです。
確定契約前にインテリアコーディネーターとカタログで打合せ
確定契約の少し前にウィザースホームでインテリアコーディネートさんと打ち合わせ。
生地選びに3時間くらいかかるお客さんもいるようですが、うちは他店を回ってある程度の希望が固まっていたので1、2時間程度でさくっと終わりました。
予め色々なお店で話を聞いてイメージが固まっていたのは良かったなと思います。
ショールームで生地など詳細確定
ジアスのショールームへの訪問は、造作工事がある程度進んでからになりましたが
もっと早いタイミングで行くこともできそうです。
オーダーカーテンに関しては、「実物大を見た方がいい」とインテリアコーディネーターさんからのおすすめもありました。
ショールームでは床材と実物大を並べて比較などもできるので、とっても良かったですし、コーディネートについても良い提案がいただけます。
すごく楽しくて、行ってよかった!
実際建物が建ってくると窓の使い勝手が見えてくるので、
ロールスクリーンの操作コードや、バーチカルブラインドの寄せ方を右にするか左にするかなども決めていきます。
おすすめの訪問時期はサッシの取り付けが完了してからです!
現場にて出張採寸
その後、ジアスの方がお家に採寸に来てくれます。
自分で監督に採寸日の許可をとるひと手間や、立ち合いが必要ないのも楽かもしれませんね。
私は現場立ち会い大好き人間なので、採寸に同席して、もう一度レールの長さやカーテンの色味の相談をしています。
ジアス推しポイント 定型割引もあって思ったより良心的な価格
とにかくおしゃれなジアス
ジアスはおしゃれです。
素材の高級感はもちろん、お店の雰囲気も落ち着いていて良いです。
私が行ったときは貸し切りで対応してもらいました。
地元の家具やさん(田舎)では、正直なところ「制服着たパートのおばさんが出てきたのかな」という印象が否めなかったけれど
ジアスはプロの人という印象でしたよ。
ウィザースホームの建具やクロスサンプルが用意されている
ウィザースホームから、間取りなどの共有はもちろんしてくれますし
採用した床材や壁紙の用意も全部してくれているので、並べながらコーディネートできます。
これは提携会社のメリットだよね!
TOSOカーテンレールはニトリより安い
カーテンレールに関しては
操作性のスムーズさ耐久性など、どこに行ってもおすすめされるTOSOのネクスティ。
現場でレールをカットしてつけるようですね。
このネクスティ、ニトリよりもジアスの方が安かったですよ。35パーセントオフです。
毎日使うもので開け閉めがスムーズで壊れないというのは大事!
採寸費が無料、取り付け費が良心的。
意外だったのが、採寸や取り付け費もジアスはお手頃価格でした。
12窓で22000円。
うちの場合 取り付け費の安いロールスクリーンが多いこともあり費用も抑えられているのかもしれませんが、
ニトリなど他社の家具屋さんでは同じ内容で
35000円~40000円の取り付け費の見積もりだったので、ここはうれしいポイントでした。
ちなみに、出張採寸も無料です。遠くから来てもらうのに。
採用したカーテン
引き渡し後にまた改めてご紹介しますが、我が家が選んだカーテンです。
1階リビング:薄手のドレープカーテン
キラキラした光沢感が素敵!
こういうのはニトリには売っていません。
リビングにはシャッターをつけるので、遮光などの機能は重視せず、生地の好みで選んでいます。
レースカーテンは、カラーレース
レースはちょっと冒険して、ブラウン系のカラーレースです。
細いストライプにラメの糸が入ってキラキラ光っていてこちらも一目ぼれ!
無難に白にするかブラウンにしようか最後の最後まで迷いましたが、コーディネーターの後押しもあり、カラーに挑戦することにしました。
ちなみにカタログ価格だと高く見えますが、実際の見積もりは割引で半額以下になるので、オーダーカーテンとしては現実的な価格になります。
我が家の場合、リビングの掃き出し窓は天井から吊るすスタイルにしたのですが、レースと布ドレープカーテン合わせて6万円以内に収まっています。
1階洋室:ロールカーテン
ロールスクリーンはニチベイのものを採用。
ボールチェーンタイプにするかプルコードタイプにするかは好みが分かれると思うので実際に何度も触ってみた方が良いと思います。
2階ホールの掃き出し窓:バーチカルブラインド
2階のバルコニーにつながるホールの掃き出し窓はニチベイのアルペジオです。
バーチカルブラインドはニチベイ・タチカワ・TOSOと3社サンプルを取り寄せて検討しましたが、私はニチベイの生地が好みでした。
ニトリオリジナルのバーチカルブラインドなども見ましたが、メーカー製ものに比べてチープ感が否めなかったり、操作性がいまいちだったのと、とりわけ安いわけでもなかったです。
主寝室:遮光ロールスクリーン
主寝室だけ遮光タイプのロールスクリーンをつけます。
同じ遮光シリーズでも、暗めの色は遮光1級、淡い色は遮光2級なので注意が必要です。
我が家は寝室に東向きの窓もあるため、遮光性を重視してアッシュブラウンす。
子供部屋:カーテンレールのみ
節約ポイントとして、子供部屋のカーテンは引き渡し後に自分で買います。
TOSOのネクスティのレールのみ4か所つけてもらいます。
当初の見積もり窓23万円だったはずが・・・・
曇りガラスが多くカーテンの必要のない窓が多かったり、レールだけ取付の場所ということもあり
確定契約時のカーテンの見積もりは23万円でした。
しかし・・・・・・
店の雰囲気に負けて当初の契約金額より7万円アップ!
ジアス訪問したら、カーテンの予算が確定契約のときから7万円アップとなりました。
追加したもの
タッセルにひとめぼれ
店頭で見たら、素敵で欲しくなっちゃいましたー。タッセルかわいい。
割引後の価格は1本3000円ほどなので、ネットで買うのと大差ないかなと思い、リビング用に2本購入。
入居後DIY予定だった場所もジアスにお願いすることに
室内ドアやクローゼットドアを削除して、目隠しカーテンで済まそうと考えている場所が数か所あります。
引き渡し後にゆっくり自分でやろうと思っていましたが
今回ジアスさんにロールスクリーンをつけてもらうことにしました。
このような階段下収納の目隠しなどです。
クローゼットドアをやめてオープン収納スペースにしているので、来客時にぱっと閉められれば便利かな
コストカットに燃えてた頃から半年経って感覚が鈍っている
確定契約前は、最終的なコストカットにかなり熱くなっていました。
数千円でも安くなるように、無駄を削って自分でやれることは自分でやろうと思っていたけれど・・・
それから半年も経つと、
色々自分でやるのが面倒くさくなってきたり、コストカットの熱意と意気込みが結構薄れてきています。
新居の完成を目の前にして、引っ越しの準備は楽しみなのですけれど、やっぱり作業の多さに怖気づいていますね。
外構もまだ決まってないし・・・。
家づくりは作品づくりと思い出づくり。
ウィザースとジアスにお願いして正解!
私は、カーテン選びもかなり早くから動いて、全部で4社見て回り、じっくり検討した方だと思います。
その上で、カーテンをウィザースホーム提携のジアスさんに選んだことは大正解のような気がします。
ウィザースホームの担当インテリアコーディネーターさんも大好きだったし
ジアスさんの店舗も接客も布カーテンも素敵でした。
家づくりは、自分の作品作りと、思い出作りという側面もあると思っています。
これから何年もの間、部屋の一部として眺めることになるカーテンが
「信頼できる人と一緒に選んだもの」「ときめいたもの」であることは私にとっては大事です。
そして、引き渡しや引っ越し後にの、最強にバタバタする中で、
お気に入りのカーテンが引き渡し時に出迎えてくれるというのもありがたいなと思います。