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ちゃた
主婦 兼 SOHOワーカー
横浜市から房総半島に移住。
明けても暮れても家事が苦痛で仕方ない30代子持ち主婦。
2022年ウィザースホームで家事ラクの家を建築。
夫婦そろって1日23時間くらい家にいるけど、快適に暮らしています!

ウィザースの収納 MONOプレイスのメリット・デメリットと施工例(写真たくさん)

着工110日目の我が家の進捗状況。

造作の大工さんにより、床材と石膏ボードが全面に貼られて、建具も設置されはじめました。

丁寧に作業してくださっています。

こちらの記事では、ウィザースホームのオリジナル収納MONOプレイスについて、

10棟見学したモデルルームで取った写真をもとに紹介します。

この記事でわかること

・MONOプレイスの種類と価格感
・施工例や収納例
・MONOプレイス節約ポイント

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採用したMONOプレイスと価格

我が家が採用したMONOプレイスは以下のとおり。

収納コンサルティングで提案されたものから、取捨選択して、最終的には半分くらいの数に削っています。

  • マルチ可動棚Aの棚柱セットのみ・・・8か所で54,000円
  • アームハング棚8枚・・・1か所22,700円
  • リビングファニチャー引き出しキャビネット・・・2個で54,000円
  • システム本棚・・・1か所45,000円
  • カウンター(リビングのキャビネの上に乗せる)・・・1枚23,000円
  • トイレ収納・・・2か所で44,000円
  • I型カウンター・・・2か所(スタディスペースとオフィス)で65,000円
  • L型カウンター・・・1か所(キッチン)で25,000円    

注)合計約35万円程度(2021年時点)の見積もりです。

もともとの見積りには棚柱セットと合わせて、可動棚Aの棚板が36枚 14万円分入っていましたが、
棚板はホームセンターで木材の板を自分で買うことにしています。

こちらは設置したら、また後日記事にしますね。

モデルルームのモノプレイス採用事例

我が家のMONOプレイスはまだ施工途中ですので、モデルルームの施工例の写真を載せながら

おすすめの商品や代表の商品を紹介します。

マルチ可動棚A (サイドの壁で支えるタイプ)

オープン収納の代表選手のの可動棚です。

私としては一番おすすめの商品で、うちでは8か所採用!。

見える収納は圧倒的に使いと見込んでいます!引き出しとか閉められない人なので。

棚の数も位置も自由に変えられるし、耐荷重も25キロ~30キロなので、重いものもしっかり支えてくれます。

アウトドア用品もこのとおり

サイドの棚柱と棚板で支えるので、壁が必要になります。

棚板の幅が100㎝を超える場合は、背面にも棚柱をつけます。(合計6本になります)

コーナーでL字に設置したい場合は、このように交差して重なる部分が出てきます。

我が家のパントリーもこのL字に設置する形を採用!

クローゼットの中にも設置できます。

可動棚Aおすすめメリット

  • 支柱は1か所5000円~8000円程度とリーズナブル
  • 重いものも載せられる
  • 棚板の枚数と位置を自由に調整できる

可動棚Aデメリット

  • 棚板は白しか選べない。
  • 両サイドに支える壁をつくる必要がある
  • 棚の枚数を増やすと、塵も積もれば山となり費用も高くなる

棚板はホームセンターで自分で買える。

棚板の価格はウィザースで買うとW900×D300で1枚3000円程度でした。

幅が倍になればお値段も倍くらい。

ホームセンターだと、素材によってピンキリだけれど同じサイズW900×D300で

1600円~ +木材カット代50円 で見つけられたので

何十枚と揃えるなら大きな節約にはなります。

DIYというよりは・・・ホームセンターで希望の幅に切ってもらって棚受けにさっと載せるだけです。

棚柱は、きっちり計ってビス止めするのも大変なので、大工さんにつけてもらった方がいいかなと思います。

アームハング棚 背面で支えるタイプ

こちらは背面で支えるタイプの可動棚。

背面で支えるタイプはマルチ可動棚Bアームハング棚があります。

マルチ可動棚Bは可動棚Aと同様、棚板がホワイトのみですが、

アームハング棚に関しては棚板や棚柱の色が複数あり

外して洗える軽量の樹脂板もあれば、木目調も数種類の色から選べます。

(南海プライウッドの商品です)

我が家はシューズクロークにこちらのアームハング棚を採用しました。

4人家族の靴入れとして使うなら棚板は8枚は必要とのこと。(収納コンサルティングより)

靴を置いたりする棚板は水で丸洗いしたいので、樹脂板にしました。

こんな広いシューズクロークがあったら便利ですね!
(我が家は狭い。)

可動棚Aに比べて重いものは載せられません。カタログによると耐荷重は10~14キロ。

システム本棚

我が家も採用した本棚です。

壁に固定されるので、地震でも転倒することなくで安心です。

こちらは85㎝幅のものが2個つながっています。

色は床や他の建具の色と合わせられるので統一感が出てすっきりするね!

クロークに本棚をはめ込むというアイディア。なるほど。

入れるものによって、棚の位置は動かせます。

MONOプレイスにハイスタッド仕様はない

ウィザースホームyでは天井を標準の240㎝から260cmに変更するハイスタッドオプションがありますが

MONOプレイスにハイスタッド仕様がないです。

なので260㎝天井にした場合は、天井までの隙間を40㎝ほどのふかし壁にするか

隙間を開けたままにするか・・・

どちらにせよ、せっかくの造作家具なのにダサいなと思います。

迷って、我が家はふかし壁を作りましたが、、、、、、

でーん

やっぱり、なんか不自然だよね。
もう一段棚を増やしてもらいたかった。

AVファニチャー

我が家は採用していませんが、扉のある縦長収納だとこんな商品もあります。

サニタリー収納

こちらは脱衣所に置くサニタリー収納。

色がホワイトのみしかなく、見た目とコスパの問題でうちは採用していません。価格は35,000円くらいです。

トイレ収納

トイレ収納、壁埋め込めるのは良いと思ったので、うちでも1階と2階それぞれに採用しています。

https://www.with-e-home.com/lineup/idea/monoplace/ldk.html

こちらも真っ白なので、色柄のクロスを貼ると浮きそうな気がしてなりませんが・・・

またトイレが完成してから、改めてレビューします。

デスクファニチャー

机の下に入れる引き出しやワゴン、戸棚など色々カスタムして選べます。

https://www.with-e-home.com/lineup/idea/monoplace/ldk.html

例えば、上の写真の可動3段引き出しは25,000円と価格がそこそこするので、

家具屋さんやネットで購入しても良いかなと思い、我が家から見積りから外しました。

MONOプレイスで揃えるメリットは、色味や素材感がカウンターなどとぴったり合うことですね!

我が家にも設置されたカウンター 

その他、ニッチ収納など

スリッパの収納は約2万円。やっぱりここも白だけみたい。

MONOプレイスのメリット・デメリット

MONOプレイスのメリット

・床や建具の色と合わせられるので統一感がある

・別途家具を買う必要がない

住宅ローンに組める

・本棚などの備え付け収納は地震での転倒もなく安心

・可動棚は棚の位置や枚数など入れ替えもできて自由が利くので便利そう

棚板は施主支給もできる

MONOプレイスのデメリット

・造作家具は場所を動かせない設置場所に迷いがあったり、模様替えをする予定があるなら慎重に採用すべき。

・特別安いわけでもないので、採用しすぎに注意
(収納コンサルティングの提案通りに全部つけると出費も嵩みます)

ハイスタッド仕様はない

質感はそこそこ。普通のののっぺりした木目(もしくは白)で特別かっこいいわけでもないので、備え付けにするメリットがあるのかは一度冷静に検討した方が良いかも。家具にこだわりたい人は別途買うべき。

モノプレイス 価格一例

ウィザースホームのどこかのページでスクショとった価格表が残っていたので載せておきます。

https://www.with-e-home.com/lineup/idea/monoplace/ldk.html

本当は打合せ時点でMONOプレイスのサイズと価格一覧表というものをもらえれば便利だったのですけれど

私たちにはその情報はなく、いちいち営業さんとか収納コンサルティングの人に聞いてメモしていたこともあって

時間のロスが多かったです。

価格載ったカタログ、あるみたいだよね!なぜうちはもらえなかったのか!

また我が家にもひととおり設置が完了したらMONOプレイス第2弾の記事をアップしようと思います。

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