MENU
ちゃた
主婦 兼 SOHOワーカー
横浜市から房総半島に移住。
明けても暮れても家事が苦痛で仕方ない30代子持ち主婦。
2022年ウィザースホームで家事ラクの家を建築。
夫婦そろって1日23時間くらい家にいるけど、快適に暮らしています!

ベースにした間取りモデル~楽な家事動線と家族のつながりを大切に~

モデルハウスを見てから、私の希望の間取りイメージが固まってきました。

まずは、ひとつめ。

家事を時短でラクにこなせる動線と片付く間取り

そして、ふたつめ。

家族つながりを大切にできる空間づくり

出典:WITHEARTHHOME カタログ

そんなイメージを思い描いていた頃、ウィザースホームの建築条件付きの土地のキャンセルが出て

自分たちの番に回ってきました。

土地を仮申し込みした私たちは、より具体的なプラニングに入っていきました。

いよいよ、土地が出たね。

思い返せば、この契約するか否かを決めるまでの3週間が
一番せわしなかったよね・・気持ちが。

この記事を読んでわかること

  • 家族が一緒に使えるクロークや収納を作るメリット
  • 洗濯の時短が叶う間取り
  • 家族が一緒に過ごす時間を大切にする空間づくり
  • 契約前に1級建築士さんに出てきてもらう大きなメリット
  • 我が家の間取りのポイント
Digest

こんな家にしたい!間取りの具体的イメージ

私の希望は

家事が楽になることと、家族のつながりを大切にできる空間です。

具体的には・・・

ファミリークロークを1階と2階のどちらにも設置したい。

こちらは主に毎日の洗濯の動線を考えてのことです。

脱衣所のランドリールームで洗濯して乾かした衣類を、

隣接のファミリークロークに

スライド移動させることで大幅な時短と労力の削減になります。

出典:WITHEARTHHOME カタログ

今までは、洗濯物を運ぶために1階⇔2階を行ったり来たりしていると、

すぐ他のことに気をとられて、途中のままほったらかしにしちゃう習性があるのですよ、私。

  • 乾かす場所としまう場所が近いこと
  • 各部屋に洗濯物を届ける必要がなくなること

で、かなりスムーズになると期待しています。

家族みんなが使える1階スタディールームを作りたい。

我が家はもう何年間もずっとリビング学習派です。

リビング学習、親の目が行き届くので良いことづくしですがデメリットもあります。

ダイニングテーブルが、文房具やドリルで溢れかえって、、ごちゃっとしてる・・・・。

あちゃー・・・。

夕飯を出そうと思っても、テーブルの上がぐちゃーっとしていて

消しゴムのカスだらけで、ご飯を出せないことも多々あります。

「ちょっと片付けて~!!」の余計なイライラも都度発生。

そこで、勉強スペースは別で作り、そこで私も日中に仕事で有効活用できる

プチオフィスのような空間がリビングの一角に作れると良いです。

吹き抜けとリビング階段を作って、家族がさりげなくつながれる家にしたい。

男ばかりの家族なので、子どもの将来的な引きこもりを防止して

リビング階段によって家族のつながりを感じられると良いと思いました。

あとは天井の解放感と、冬の採光確保という面でも吹き抜けが活躍してくれると思います。

吹き抜けの上にはと2階にセカンドリビングのようなマルチに活用できる家族のスペースも作れると理想です!

見つけた、希望を叶えられそうな間取り!

クララプラスのカタログ間取りを土地に合わせていじっていましたが、

なかなかしっくりしたものにはならない中

カタログモデルで素敵な間取りを見つけました。

出典:LA VIANCHE カタログ

キッチンを、家の真ん中に設置する、気持ちよさそうな間取り💛

これをアレンジすれば、希望が叶う間取りになるかも・・・!

契約前の段階で設計士さん来てもらい、間取りを作ってもらうのが良い。

各社ハウスメーカーでは、契約までは営業さんがプランニングをすることが多いようです。

我が家はお願いをして、契約前の商談で設計士さんにプランニングをしてもらう時間を2回をとっていただきました。

契約までの3週間で、理想のかたちを作って置かないと、意思決定はできないと思っていたからです。

このプランをベースにして、土地の形に合い、より希望に近いプランを書いてもらいました。

1級建築士さんが作る間取りは、営業さんが作る間取りとは格段に違うよ!

細かいところまで気を配って
図面に落としてくれるのは、さすがプロ!

大まかな間取りが決まって、契約後に出てくる別の建築士さんは2級建築士さんだったよ。つまり、大物建築士を呼び出せるのは契約前だけなのかも!

1階のアレンジと工夫

設計士さんに色々アレンジしてもらいましたが、1階のベースは元々のプランに近いです。

キッチンが女王様のように真ん中に君臨し、家事の回遊動線を確保。

南面からの採光を広くとった気持ちよさそうな横長リビング。

そして、リビングが物で溢れないように、周りに収納を多めに作っています。

バックヤード=メイン生活エリアの裏手にある、家族が使える大型収納スペースです。

A ファミリー玄関とシューズクローク

来客用玄関の奥に、ファミリー専用の導線シューズクロークを設置。

ファミリー専用の玄関を作ることで、メイン玄関が靴だらけ~ごちゃ~ということにはならないはず・・・!

金運は玄関からやってくるって言うから、きれいにしておきたいよね。
住宅ローンも重いし、金運、ほんと大事だから。

B 玄関とランドリーの動線をつなぐ、おでかけクローク

家族の毎日持っていく荷物やランドセルなどは、帰宅後リビングに入る前の動線上に

置いておけるようおでかけクロークを設置します。

男性陣のデイリーユーズの服も、1階のクロークに置いておけるよう、

洋服のかけられるハンガーパイプも3マス分つけます。

下着類は脱衣所兼ランドリールームに、たたまずポン!

もうひとつ、1階にクロークを置くメリットの番外編として、

身辺自立のままならない子供の着替えを1階で見張るためです。

2階で脱いだものが、各部屋で溜め込まれて、洗濯機に入れてもらえないと大変困ります。

ちなみに、家族で唯一の女である私のクローゼットは、主寝室に別途作っています。

私も1階で着替えしたくなるような気がするけれど、
服の量も多いから一旦上に置くよ。

C パントリー増設

元々のモデルプランは、来客用玄関がやたらと広かったので、玄関の面積は削ってもらい

こんなイメージで1帖分のパントリーを新しく作ってもらいました。

モデルルーム@ハウジングスクエア

D 階段下収納

リビング吹き抜け階段のアップダウン方向を変えて、

リビングに隣接した階段下収納をめいっぱい作りました。

かわいいアーチ壁の洞窟型収納にしたので、後日また載せます。

E スタディルーム兼自分のSOHOスペース

元々の図面でリラックスコーナーと書かれているスペースは、

形を変えてスタディスペースにしました。

キッチンからも宿題をさぼっていないか、子供の様子がばっちり見えるね!

2階のアレンジと工夫

2階は場所も広さもがらっと変えています。

  • 主寝室
  • 子供部屋2個
  • シェアクローゼット
  • マルチスペース

という空間の数は同じです。

吹き抜けからつながるセカンドリビング

吹き抜け上部に8帖のセカンドリビング(マルチスペース)を作りました。

読書をしたり、テレビを見たり、勉強をしたり、過ごし方は自由。

吊り下げ式のハンモックも設置予定です。

親子が程よい距離感を保ちながらも、つながりを感じられる様な空間になることを願って・・・。

1階リビングのものを極力減らして、2階のセカンドリビングに子供のものを分散させることで

1階を散らかさないようにしてもらいたいです。

色々間取りをいじっているうちに、2階の吹き抜けフロアが
8帖のやたらと広いマルチスペースになっちゃったんだ。

本棚も置いてゆったりすごせる図書スペースにしようかと思っているよ。

家族で使えるシェアクローゼット

子供部屋には洋服は置かずに、家族共用のシェアクローゼット作り、

廊下から入れるような間取りに変えました。

ただ、基本的には1階クロークでのお着替えを促すつもりです。

契約の決め手は、設計士さんの書いた間取り

設計士さんのプランが良いものだったので、今回土地の契約に踏み切りました。

逆に、設計士さんが出てこなければ、契約はしてなかったと思います。

私達は今回建築条件付き土地ということで、意思決定まで、3週間というリミットしかありませんでした。

この期間がものすごく重要です。

契約にかかわることなら、タイトなスケジュールでも、営業さんも徹夜の勢いですごいがんばってくれます。

契約前までのこの期間で、より多くの要望を細かく伝えておいて、

ひとつでも多くカタチにしてもらえるようにがんばってもらうのが大事ですね!

契約後は、レスポンスも鈍りがちでまったーりだからね。

家事がしやすく片付けもしやすい家にする意味

家を建てたからといって、急に片付けができるようになったり、

家事をてきぱきこなせるようになるとは思っていません。

でも、毎日の生活環境ってすごく大事だと思うのです。

しまいやすい場所、収納の大きさ、ラクな家事動線。

自分がどんなに家事が苦手でも、そしてこの先年老いて足腰が弱ってきても、

家事と片付けはずっと続くのだから・・・・。

毎日をもっと楽に暮らせるように。

そして家族が笑顔で溢れる毎日がずっと続きますように。

そんな願いを詰め込んだマイホームは、もうすぐ、上棟を迎えます。

sponser

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
Digest