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ちゃた
主婦 兼 SOHOワーカー
横浜市から房総半島に移住。
明けても暮れても家事が苦痛で仕方ない30代子持ち主婦。
2022年ウィザースホームで家事ラクの家を建築。
夫婦そろって1日23時間くらい家にいるけど、快適に暮らしています!

ウィザースホームで選べるキッチン7社、比較ポイントと注意点。

ウィザースホームで選べるキッチンメーカーは7社もあります。

選択肢も多いのは贅沢だけど、ぱっと見、どれも似たりよったりに見えて、

どれでも良いような気が一瞬してしまいますね。

でも水回り設備の中でも、キッチンだけは適当に選んではいけないと思うのです。

なぜなら、

キッチンは主婦にとっての城ですからね。

自分が良いと思ったものを、その根拠を持って見つけることが長く愛せるコツだと思います。

この記事では、キッチン選びで迷っている方に向けて、参考になりそうな比較ポイントを書いていきます。

この記事でわかること

  • 各メーカーのひとこと推しポイント
  • 私が選んだメーカーの価格やオプション
  • 住宅LABOに行く前にやっておくこと
Digest

ウィザースホームで選べるキッチン

標準仕様」の価格が高い順にならべると・・

  • グラフテクト 
  • Panasonic ラクシーナ
  • Takara グランディア
  • TOCLAS ベリー 
  • LIXIL (アレスタが2022年5月に廃盤となり、後継モデルに変更)
  • クリナップ ステディア

こちらの価格の昇順ですが、「標準仕様の価格」ということがポイントです。

オプションを何入れるかによって価格順位も変わるので後ほど説明しますね!

付けるオプションによって、各社の価格ががらっと変わるので、
付けるオプションを含めた後の価格で比較することが大事。

各メーカーの推しポイントをひとことで紹介

グラフテクト

https://graftekt.jp/

インスタグラマーのおしゃれなおうちによく出てくるキッチン。存在感がありますよね。ミレーやボッシュの海外製のハイパワー食洗器を入れたり、写真のような2列型のキッチンを入れたいのなら、グラフテクトが対応のようです。当時は110万円と営業さんが言っていましたので、7社の中では一番高いはず。

トクラス

https://www.toclas.co.jp/kitchen/https://graftekt.jp/

トクラスは、ピアノでで有名なヤマハが母体なので、天板の人造大理石天板の美しさと強さが魅力です。

大理石の厚みが他社の2倍の12ミリ。扉の角のつなぎ目がなかったり、見た目の高級感を意識する方にはヒットすると思います。そして、ウィザースで買うとものすごくお得みたいです。6割引きだったか・・?(曖昧)一番お得に買えるのはトクラスだと営業さんもおすすめしていました。標準仕様のキッチンに深型食洗器オプションを入れた金額が65万円と見積もりをいただいています。

クリナップ

出典:クリナップhttps://cleanup.jp/online-showroom/stedia

クリナップの推しは、流れーるシンク。シンクの水が渦巻き状に流れていくことで、ゴミをどんどん流してくれるという優れもの。価格面も7社の中では一番お手頃のようです。

何に重きを置くかで、選ぶメーカーは変わる

私がキッチンに求めるものは、機能性でした。

とにかく楽に、困りごとなく、イライラせずに無事に料理の時間を終わらせたいという思いがあります。

具体的には以下のような希望がありました。

  • パナソニックの深型食洗機を入れる
  • 換気扇フードの自動おそうじ機能が高機能であること
  • トップ周辺が汚れにくく、掃除がしやすい
  • キッチンコンセントをワークトップにつけたい

何が標準で何がオプションなのか、各メーカーばらばら。

機能性という観点から検討したところ、リクシルとパナソニックラクシーナの2社が候補に上がりました。

2021年当時の標準仕様の価格は

  • 標準価格はリクシル \393,100
  • Pana ラクシーナ \703,900

30万円も違いますよね!

それならリクシルにしておこうと思う方も多いと思います。

しかし、リクシルに私の希望のオプションを追加するとこのような価格になりました。

  • 食洗機 深型 \206,500
  • よごれんフード \112,000
  • キッチンコンセント \15,600

オプションだけで34万円!リクシルでも70万は越えてくるのです。

食洗機の深型オプションが20万越えと高いけれど、そこは絶対譲れない!
食洗器回すのを1日1回だけにしたいから。

次にPanasonicのラクシーナのオプション料金を見ていくと・・・

  • 食洗機深型    \標準 0円
  • ほっとクリーンフード \標準 0円
  • クッキングコンセント  \標準 0円

追加費用0円で、結局リクシルと価格は変わらないことがわかりました。

Panasonicには、標準仕様の中に高機能なものがはじめから含まれているのです。

我が家は選んだのはパナソニックの「ラクシーナ」

https://sumai.panasonic.jp/kitchen/lacucina/

必要なものが標準で入っているありがたさ

ラクシーナの一番の魅力は10年間おそうじ不要ほっとクリーンフードの技術が

他社より一歩抜けていて優秀なこと。

深型食洗機やクッキングコンセントなど、ほしいものが標準で入っていること。

話が早くてさすがだよ、パナソニック!

我が家の家電の歴史を振り返っても、パナソニックなら失敗がないという安心感がありました。

ラクシーナHPのカラーシュミレーション画像、パステルカラーのシンクがかわいい。

ウィザースで採用する人は少ないらしい

話を聞くと、ラクシーナを採用する施主さんは少ないようなのです。

その理由は、私が予想するに・・・

住宅館Laboにラクシーナキッチンの展示がないので、見本がなくて選べない。

他社に比べて30万円ほど高いと説明を受け、安易に他社に流れてしまっている

もったいない!

10年掃除不要のほっとクリーンフードの楽さ、ダントツで最強なのに!

ほっとクリーンフード単体だけで参考価格24万円ってネットには書いてあったよ。

気になるメーカーのカタログは、自分で先に入手しておくべし

ハウスメーカー仕様のキッチンは、基本型落ち気味です。(だから安い。)

キッチンを選ぶ際、「こんなのもオプションでつけられますよ。」という案内は、あちらからはきっとありません。

仕様書に書いてある以外のオプションは

施主の希望があってから、初めて

メーカーに価格を問い合わせるのでお待ちください。

というスタンスです。

住宅業界全般に言えるのかな。基本、聞かないと出てこないことが多いんだよね・・・。

なので先に自分でカタログを見ながら、採用したいと思うものを調べておく必要があります。

今はコロナ対策で、各メーカーのショールームも予約で1か月以上先まで埋まっていて、私は行けませんでした。

住宅館ラボで5種類のキッチンを見られるのは、とっても楽しく良いメリットですが、

その場でバタバタ決めるのではなく、下調べをしてから望むことをおすすめします。

だって、当日は、風呂も床もドアも外壁タイルも、もう全部一気に決めるから大変ですよ。

しかも必要な情報が、向こうから当日ちゃんと出てくるかは・・・

極めて怪しいです。

最新の情報をネットやカタログ、SNSで情報収集しておき、メーカーの特徴と採用したいオプションを決めておく。

情報収集をした上で、住宅館laboに行こう!
このブログが役立つと嬉しいな!

採用したオプション 

私がパナソニックのキッチンで採用したオプションは3つです。

①浄水器一体型水栓 スゴピカ素材

ウィザースからもらえる標準仕様書に載っていなかった、

すごピカ素材のサラサラワイドシャワー浄水器つき水栓。

差額ゼロ円!

ぺらっと渡される標準仕様書、各社1枚分の情報しかない。

え、0円なの!?絶対浄水ついている方が便利だよね。
自分で調べて聞いてみて良かったよ。

タッチレス水栓も考えていましたが価格が8万円以上と高めだったのと、

宿泊体験で使ってみて、若干の使いにくさを感じた(慣れなくて。)ので普通のレバーで出す水栓にしています。

⓶サイドキッチンパネル延長 

現住居でも油が跳ねて汚れるところです。クロスがどんどん油ギッシュに黒ずんできちゃうので、

サイドパネルを延長してもらいました。

天井まで高さ260㎝のパネルが1.5ピースの追加で費用は30,000円です。

値段は高めだけれど、白いクロスが数年でボロボロになるよりは良いかなと思いました。

ちなみに、このキッチンパネルの色柄は、5㎝角くらいのよくわからないサンプルから急に無理やり選ぶことになります。
アイカ工業のセラールなんだけれど、なに選んだかも覚えてない。

最後の土壇場で付け足した高額オプション

最後の最後まで悩んで、ぎりぎりで追加オプションしてもらったのが・・・・

③ラクシーナの看板アイテムのトリプルワイドIH

https://sumai.panasonic.jp/kitchen/concept/detail.php?id=Triple

カタログ価格だとオプション15万円だけれど、ウィザースだとおよそ半額の75000円で変更可能でした。

これ、当初から気になっていたけれど、最初は我慢していました・・・・。

3つ口使いこなせるほど、料理もがんばってないですもんね。

それでも、ずっと、もやもや感があったのです。

標準仕様のものだと、2口のコンロ奥に ラジエントヒーターという、謎の装置がつくのです。

標準仕様の2口+ラジエントヒーター

コーディネーターさんから、このラジエントヒータについて以下の説明を受けました。

ラジエントヒーターは、海苔をあぶったりする時に使えるやつです。


・・・・ねえ、海苔をあぶる機会って人生で何度あるのだろう??

私は海苔をあぶろうとしたことなど一度もない。

つまり、ラジエントヒーター = パワーが弱くて使えないものってことだと判断したのです。

(口コミを見るとスープの保温程度には使えるようですが・・・)

使えない無駄なものがついてきて、限りあるキッチンの作業スペースを取られるくらいなら、

お金払って実用性のあるものをつけてもらいたい!

その思いがぬぐえずに、間取り確定の後の最後の方の土壇場でつけたオプションです。

今までずっとガスコンロ使っていたから、
掃除の楽そうなIHヒーターが楽しみだよ!

カップボードは「セット品」がお手頃価格

カップボードの価格は仕様シートどおりの組み合わせで頼むと

各社おそらく、15万~25万円くらいになるのかと思います。

私は、カップボードの下部を空けてゴミ箱収納したりしたいな、と思い

ラクシーナのカタログ見ながらカスタムして見積ってもらったところ、

同じ180㎝幅なのに、+10万円となりました。

仕様シート

ゴミ箱入れるスペースを作るのに、10万円の価値はないと思ったので、カスタム品は却下して

上記仕様シートの真ん中、家電収納タイプのセット品に戻しています

ガラス扉を入れると、結構値段が高くなるという印象でした。

ビルダー仕様のセット品はお得になっているが、カスタムすると、異様に価格が上がる。



以上長くなってしまいましたが、キッチン編のポイントでした。

水回り設備ですと、トイレと風呂もありますが、

そちらは軽く選んでいるので、キッチンほどの執筆における情熱もありません(笑)

でも、ぼちぼち書くので読みに来て下さるとうれしいです。

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