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ちゃた
主婦 兼 SOHOワーカー
横浜市から房総半島に移住。
明けても暮れても家事が苦痛で仕方ない30代子持ち主婦。
2022年ウィザースホームで家事ラクの家を建築。
夫婦そろって1日23時間くらい家にいるけど、快適に暮らしています!

基礎工事③外構を提携外で頼むとき、ハウスメーカーに交渉しておきたいこと

先日基礎が完了し、いよいよ建物工事に入る我が家ですが・・・

外構をお願いする業者とプランがまだ決まっておりません!💦

外構業者のリサーチは早めにしていて、かれこれ5社とコンタクトとっているのですが

これ!というプランがまだ出そろってないことで、もう少し時間がかかりそうです。

外構ジプシー状態だね。。

実際に外構工事が入るのは3か月も先のはずなのに

業者とプランが決まっていないことが原因で、基礎工事段階で早速、色々な心配ごとが出てきましたので報告しておきます。

こんな方におすすめの記事です

  • 外構を自分で探して頼みたい人
  • ハウスメーカーの提携業者で頼むメリットも知りたい人
  • 提携外で頼むときの注意点を知っておきたい人
Digest

ハウスメーカー提携業者のメリットとデメリット

最近の私は、外構を外注することで基礎工事の段階から色々な心配と調整で奮闘をしていました。

ずばり、私が焦っているような心配がなくなる、というのがハウスメーカー提携の業者さんで頼むメリットだと思います。

メリット

図面や配管(マス)との兼ね合いなど、ハウスメーカー内で全て調整するので、
施主があれこれ入って交渉する必要はなくなる。

詳しくは見出し「着工時に外構のプランが確定していないことで起きる心配事」を読んでください。

外構費も住宅ローンとして組めるので、初期費用の負担が減る。

ハウスメーカーに外構を依頼すれば、住宅ローンに組めるので初期費用の負担が減ります。

外部の外構業者でお願いした場合にローンに入れられるか否かは、

銀行によって分かれそうなので問い合わせるのが良いと思います。

ウィザースの提携業者は、そこまで高いわけでもない気がする

提携業者の見積もりは高いとよくいわれていますが、びっくりするくらい高いというわけではなかったです。

新昭和の中間マージンがどのくらいなのかはわからないですが、今自分で探している会社さんも同じくらいの見積もりにはなっています。

デメリット

私は外構デザインや、ライティングの提案もいただきたかったこともあり、

あと、最後の外構で手抜き感を出したくなかったので提携外のプランはお断りしました。

私が感じたデメリットは以下のとおりです。

打合せ回数は1回のみであっさり短時間で終わる。
後からの細かい変更とかも、営業さんを通しての連絡になるので色々と煩わしそう・・・。

営業さんを通すことを「楽」と思う方もいると思いますが・・・
私は直接希望を伝えたいタイプなので。

どんなデザインが出てくるかは、営業所ごとの提携業者による。

外構は使い勝手もデザインもプラニングが重要だと思います。

営業所ごとに地元の業者と提携しているので、自分の好みのプランが出てくるかは、下請け業者さんの腕によりますよね。

ちなみに、提携業者ですとちーばくんの首から胸あたりのエリア担当のソトニワさんはお洒落でおすすめの業者さんです。

提携の営業所の施主さんからの個別発注はできないようですが、

他所の営業所からの直接依頼はなんとかOKのようですよ。(ちょっと気まずいとは言っていましたが。)

自分で業者を探して頼むメリット&デメリット

私が自分で外構専門業者を探している理由はこちらです。

メリット

打合せに何時間もかけて、何度も修正したり好みのデザインを取り入れられる。
専門会社だからプラニングは丁寧なところが多い

あとは金銭面のメリットでいうと、

ハウスメーカーからの引き渡しは1か月早くなる。(つなぎ融資や家賃などの面で多少有利かも。)

デメリット

ただし、注意点として、提携外だと絶対安くなるとは言い切れなさそうです。

専任デザイナーさんや建築士さんがいたり、工事を下請けに外注しているところは
それなりにお高いので、ハウスメーカーに比べて安くなるわけでもなさそう。

外構工事も、建物と同じで、こだわればいくらでも高くなっていきます・・・。

しかも、建物の方に既にお金かけちゃっているのでもう予算のゆとりがなくなっているんですよね・・

建物の時は何十万のオプションを即決で入れたりしてしまいがちですが、

外構に関しては予算どりの最後の方なのでちょっとした3~4万程度の減額調整の努力がすごく大事になってくることを実感しますね。

少しでも節約するため、人工芝はDIYしたり、やれることは自分でやろうと思っています。

着工時に外構のプランが確定していないことで起きる心配事

さて、やっと本題ですが

基礎工事と配管工事の時に、外構との兼ね合いで私が焦ったことです。

まず基礎が終わった後にすぐに入る、水道配管工事について!

雨水マスと汚水マスの配置の希望を決めて確実に伝える

この雨水マスと汚水マスというのが、外構プランに大きな影響を与えます。

我が家は20か所にマスが設置されているよ。

仮プランでは、以下のような玄関脇に植栽帯を作りたいと考えていたのですが、

外構プランのひとつ

ウィザースの当初の図面ではそこに雨水マスが設置されていました。

ですので、この雨水マスを植栽帯がかぶらない場所にずらしてほしいとお願いして、マスの位置を修正してもらいました。

しかし、配管工事の当日になって、また玄関の横に雨水マスの位置を変えたいという電話がかかってきたのです!

「それは嫌です!」と伝えましたが、うっかり配置されないか心配になり、現場に向かいました。

水道業者さんとも直接確認して、当初の希望の位置に配置をしてもらえたので一安心です。

マスをずらしてもらった最終確定の図面はなんだったのかしら。

もし、玄関の横に雨水マスが来てしまったら、そこには門柱も階段も植栽帯も(きれいには)設置できず、土間コンになります。

マス自体は大事な役割ですが、決してかっこよくはない。

水道業者さんや、監督としても、最適な排水のためにここに桝を設置したいという計画はきっとありそうなので、

配管工事が入る前に、ある程度の外構プラニングはしておくべきと思います。

外構図面を早めにハウスメーカーに提出しておきたいところだね!

あとは、最初から「玄関回りはマスの設置はしないでほしい」としつこく伝えておくのも手だと思います。

玄関の近くにマスが来ちゃうとその後のプラニングが結構しんどいと思います・・・。

残土はいつ誰が処分する?無駄な土が残ってると外構費が高くつく。

土の処分費がすごく高いことご存じでしたか?

業者さんにもよりますが、1㎥あたり5000円~10000円です。

土が多めに残っていると、外構時の残土処分費だけであっというまに20万を越えてきますよ。

そういった事情もあり、我が家は、

「なるべく庭の土を鋤いて深基礎の盛り土にしてほしい」とお願いしていました。

しかし、土が根っこだらけで質が良くないとのことで、

基礎の周りを埋める土を、他所から新たに運んでくることになったのです!

それが、土留めブロックから溢れるくらい大量に!

見て、このなみなみとつまれた土を!

これじゃ砂利も敷けないよね。

これ、施主側が早めに予定外の大量の土に気づいたから、まだよかったです。

「多く盛られた土を持って行ってくれ」と監督さんにも5回くらいお願いしました。

基礎屋さんには基礎屋さんのスケジュールがあり、

その後も、いつ、誰が運んで行ってくれるのかは明確に共有されなかったため、

2週間ほどずっと不安な気持ちだったのですが・・・

監督にも営業にもしつこくお願いした結果、

配管工事の際に、水道業者さんにがっつり土を持って行ってもらうことになりました!

当日現地にも差し入れをもって出向き、

庭が凹んじゃうくくらい、思い切って低めにしてください!全体的に図面の基準よりー5㎝を目指して!どんどん運んじゃって!

と、お願いしにいったところ、無事土は搬出されました。

トラック3~4台分くらいの土を運び出してもらえました!

ありがたや~

特に土間コンを入れる場所などは結局外構工事でー10㎝くらい掘るので、土がない方が絶対に良いのですよ。

残土処分費、1㎥8,000円ですよ、ぜひ頭に入れておいて下さい。

基礎完了までに外構プランを確定しておくと良い

外構に関しては、我が家は出遅れ気味です。

来月に業者を決めて、契約できるか・・・というところですが、

職人さんの手配が間に合わず、引き渡しすぐの着工は難しそうな予感です。

打合せでは一番最後になる外構ですが、今日紹介した以外にもきっとまだまだ色々なトラップがありそうなので、

建物の打ち合わせと並行して、早め早めに動かれるのが良いと思います。

うちはもう、土のまま引っ越しになるかも(;’∀’)

毎日長靴履いて玄関出入りかね・・・・しんどそう。

覚悟して、Hunterの長靴買ったわ!

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